世界を変えたいと思うなら
20 7月 2009
No Comment
「マイクロソフトでは出会えなかった天職〜僕はこうして社会起業家になった」
ジョン・ウッド著 ランダムハウス講談社刊 1680円
マイクロソフトのエグゼクティブとして、5000万円もの年収を得ていたジョン・ウッドが、いかにしてその職を投げ打ってまで、教育支援のNGO「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」を設立し、成功に導いたかについて書かれた本。
八重洲ブックセンターでは、「泣けるビジネス書」として紹介されていていました。社会起業家志望の人は必読です。
ルーム・トゥ・リードは、活動開始8年で、学校と図書館だけで8000。7000名の少女に10年間の長期奨学金を提供するなど、310万人もの途上国の子どもたちに教育の場を提供してきました。史上最大の教育インフラ提供団体とも言われています。しかも、その成長のスピードは全く衰えることなく、むしろますます加速しています。
どうすれば、そんな大きな事業を成し遂げることができるのか?
それは、社会起業家やNPOのスタッフだけでなく、一般のビジネスマンも知りたいでしょうし、実際、本書は、社会貢献でつながった多くの人々の感動の話であると同時に、あのスティーブ・バルマーに鍛えられた世界一流のビジネスマンの、プロジェクト・リーダー論でもあります。
社会起業家の志の物語であると同時に、NPO経営論でもあると同時に、ビジネス論でもあるわけです。
社会起業家の良い話というのは泣けると同時に、ビジネス論としても一流。そこが画期的なところなのですね。











Leave your response!
You must be logged in to post a comment.