ダイヤモンド社が運営する日本最大級のビジネス系オンライン・マガジン「ダイヤモンド・オンライン」にて、当社代表・竹井善昭が「ソーシャル消費」をテーマに連載中です。
コーズ・マーケティング、CSR、フェアトレード、チャリティなど、さまざまな側面から、今の生活者がソーシャル消費に向かっている事実をレポートします。
ソーシャル消費は、従来のマーケティングの常識を根本的に覆す消費行動です。
2〜3年前からなんとなく「公益の資本論」なるものを考えていました。
今回の原稿は実は、1年以上前に書いたものなので、世界経済の状況も激変したし、金融資本主義に対する評価もまったく変わってますが、そのまま掲載します。資本主義に対する考え方、感覚が、たった1年、2年でこれほど変わったのだということを実感していただく。そのことで、公益の資本主義必要性、可能性をご理解いただけると思うからです。
まずは基本的なことからです。
今どきのCSRには「本業」というキーワードがついて回ります。
企業の人とCSRの話をすると、必ず自社の「本業」とCSRの関係について語ります。
CSRコンサルタントも、いかにクライアントの本業と整合性のあるCSRプランを
提案できるかが勝負だと思っているようでもあります。
これはこれで正しいのですが、実はこの「本業」というもの、
どう考えるかについては、意外とやっかいなものでもあります。
当社の考えるコミュニケーション戦略について概要を「企業の皆さまへ」の項に書きましたが、基本的に企業のマーケティング戦略は「ファン作り」から「コミュニティ作り」に移行していると考えています。